VRML
読み:ヴィーアーエムエル
外語:VRML: Virtual Reality Modeling Language
HTTPを介して3次元空間を表現するための規格。専用のWebブラウザー(もしくはプラグイン)が必要。ハイパーリンクの機能を持つ。
特徴
1994(平成6)年5月第一回国際WWW会議に並行して開かれたBOFにて提唱された。この当時は、Virtual Reality Markup Languageだった。
独自の書式を採用し、内容はプレーンテクストで記述可能だが、gzipによる圧縮も可能である。
しかしJava 3D登場後はあまり話題に上らなくなった。
後継
VRMLの表現力に限界が出てきたため、後継としてXMLアプリケーションのX3D(eXtensible 3D)の開発が始まった。
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