UHS-II |
辞書:電算用語の基礎知識 計算機バス装置編 (TCPERIB) |
読み:ユーエイチエス-トゥー |
外語:UHS-II |
品詞:固有名詞 |
SDメモリーカードで使われるインターフェイス仕様の一つ。最大312Mバイト/秒の転送速度を持つ。
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概要 |
SDメモリーカードVer 4.00仕様で導入され、SDHCとSDXCで採用されている。
156Mバイト/秒と312Mバイト/秒の転送速度が定義されている。
特徴 |
ピン |
通常のサイズは計17ピン、microSDサイズは計16ピンである。
そもそもSDメモリーカード自体、マルチメディアカード(7ピン)に強引に2ピン追加して9ピンとしたものが由来だった。
UHS-IIでは、UHS-Iの約3倍の高速化のためにピン数を増やす必要があり、遂にピンは二段となった。
追加ピンは8ピンで、通常のサイズとmicroSDサイズ共に、同じピン数が追加されている。
配置 |
通常サイズも、microも、新しい端子はカードの中央に付けられている。
従来/UHS-I
UHS-II
リンク |
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