RAR |
辞書:電算用語の基礎知識 ローカルアプリ一般編 (PNAPLLI) |
読み:ラー |
外語:RAR |
品詞:名詞 |
データ圧縮フォーマットの一つ。元々は、ファイルの圧縮とアーカイブを行なうソフトウェアの一つだった。
|
基本情報 |
概要 |
ファイル処理は、公式にはWinRARやMacRARなどのシェアウェアが使われる。
この他、開発者Eugene Roshalによる展開専用DLLのUnRAR.DLLが用意されており、日本ではこのDLLと統合アーカイバプロジェクトのUNRAR32.DLL(作者は亀井哲弥)を組み合わせて用いることも多い。
特徴 |
性能 |
様々な特徴がある。
リカバリーレコード |
他の圧縮ツールやアーカイバーには見られない特徴的な機能として、リカバリーレコードの追加がある。
これは、書庫サイズの1%〜10%の範囲内で指定可能であり、大きいほどファイルサイズは増えるがファイルの一部破損時の修復率も向上する。
ファイルフォーマット |
現在までに三種類の存在が知られている。
現行のフォーマットがRAR3で、WinRAR version 3.00以降で正式対応した。
RAR3の主立った特徴は以下の通りである。
リンク |
通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Ver 7.04a (27-May-2022) Search System : Copyright © Mirai corporation Dictionary : Copyright © WDIC Creators club |