Microsoft Windows CE 1.0
読み:マイクロソフト-ウィンドウズ-スィーイーいってんゼロ
外語:Microsoft Windows CE 1.0
Microsoft Windows CEの最初の版。
概要
1996(平成8)年11月17日のComdex Fallで、Microsoftが正式に発表した携帯情報端末(ハンドヘルドPC)向けハードウェアおよびソフトウェアの規格のこと。
特徴
Windows 95に似た操作性のGUIを採用し、Windowsを搭載したパソコンと連携して運用できるWindows CEの一形態として登場した、ハンドヘルドコンピューター向けのオペレーティングシステム(OS)のこと。
画面がモノクロ4階調であったり、スタートメニューが階層表示できなかったりと、Windows 95風とはいえかなり見劣りがするが、使い勝手は後継のMicrosoft Windows CE 2.0で大幅に改善されている。
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