起動ディスク
読み:きどうディスク

 ソフトウェアなどを起動する際に用いるディスクのこと。

特徴
 様々な目的で使われる。
 一般的な例は、オペレーティングシステム(OS)の不測の事態に備え、OSを起動するために作られる起動ディスクである。Microsoft Windowsでよく使われる。
 もう一つは、ソフトウェアの不正コピー防止目的のものである。コピープロテクトが掛けられたフロッピーディスクなどを用いて起動するもの。ソフトウェア自体はハードディスクドライブにインストール可能だが、その場合でも起動ディスクを要求したのが特徴である。
 MS-DOSの頃はよくあったが、Windowsの時代になると廃れてしまった。

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