メカニカルキーボード |
辞書:電算用語の基礎知識 計算機入力装置編 (TCPERII) |
読み:メカニカル-キーボード |
外語:mechanical keyboard |
品詞:名詞 |
メカニカルスイッチを採用したキーボード。キーが機械式になっている。
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概要 |
スイッチとして、マイクロスイッチなどが使われている。伝統的なものだが、全てのキーにスイッチを使うためコストが掛かる。ゆえに低価格指向の昨今では、一部の高級品でしか見られない。
スイッチが使われているため、タイプ時に「カチカチ」と音が鳴るのが特徴である。
バックリングスプリングキーボードなど、実際にはメンブレンであっても、メカニカルタッチ(メカニカルと似たタッチ)のキーボードをこう呼ぶこともある。
特徴 |
一般に、キーは重い(押し込む時に硬い)。
タイプライターに慣れ親しんだ欧米人には、これくらいの重さがないとキーを打った気がしないのか、人気がある。日本人でもこれを好む人もいるが、最近の流行は軽いキーが使われたものであるようだ。
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