トラックボール |
辞書:電算用語の基礎知識 計算機入力装置編 (TCPERII) |
読み:トラックボール |
外語:truck ball |
品詞:名詞 |
装置上面に付いたボールを指で回転させて使うポインティングデバイス。
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概要 |
GUI環境では、マウスのようにポインターを動かすことができる装置である。
機構はマウスと同様であるが、マウスとは違い装置自体は移動しないため、狭い机の上などでも使用でき、愛用者も多い。
特徴 |
光学式 |
マウスと同様、光学式トラックボールというものもある(開発はLogitec)。
通常のトラックボールはボールの回転がセンサーに物理的に伝わる事でポインターを移動させているが、チリやホコリなどに弱く、メンテナンスが欠かせなかった。
光学式は、ボール表面の模様を内蔵のセンサーで読み取る事により、センサーとボールが非接触になり、これらの問題を解決できる。
リンク |
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