ディスク
読み:ディスク
外語:disk
円盤、円盤状の物。転じて、そのような形状の記憶媒体をいう。
概要
電子計算機でいうディスクとは、円盤状の形状をしたデータが記録できる物をいう。
様々なものが開発され、使われ、あるいは廃れていった。
ディスクとは、その媒体が円盤であるためディスクなのだが、慣用として、媒体、装置、どちらもディスクという一語で片付けられることが多い。区別するときは、装置の方は「ディスクドライブ」、媒体の方は「ディスクメディア」という。
特徴
分類
記録方法や記録の読み出し方法などによる分類法。
記録構造
ディスクはテープと違って一直線ではないので、次のように階層構造化される。下に行くほど大きい。
- セクター ‐ ディスクに記録する最小単位
- クラスター ‐ 幾つかのセクターをまとめたもの
- トラック ‐ 記録部分。同心円状か螺旋状に作られている
- シリンダー ‐ 一つのプラッタの同一同心円状の領域のこと
- プラッタ ‐ ハードディスクの円盤一つのこと
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