タブレット (操作機器) |
辞書:電算用語の基礎知識 計算機入力装置編 (TCPERII) |
読み:タブレット |
外語:tablet |
品詞:名詞 |
電子計算機用のポインティングデバイスの一つ。ディジタイザー、あるいはデジタイザーとも呼ばれる。
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概要 |
ディジタイザー(デジタイザー)というと、一般には業務用の大型のものを特に指すのに対し、タブレットはパーソナルコンピューターなどで使う小型のものを指すことが多い。
画面上の位置を指定する装置と、その装置の位置を検出する装置を組み合わせて用い、一般的にはペン状の装置で位置を指定し、そのペンの位置を板状の検出装置で検出する。
タブレット上の移動と画面の移動が常に一対一で対応するため直感的で、電子計算機上で絵などを描くのに適している。
特徴 |
ペンと板は結線型と無線型がある。無線方式は磁力などを発するペンと、その磁力などを感知するセンサーを組みこんだ板を用いて画面上の位置を指定する。
グラフィック関係で特に愛用され、実際の製品としてはWACOMのintuosシリーズなどが有名。
マウスを一切使わず、タブレットだけで全てをする人もいる。
リンク |
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