Skylakeマイクロアーキテクチャーの第一世代プロセッサーコア。メインストリーム向け。
SkylakeのCore i7、i5製品用として2015(平成27)年8月に登場した。
最初の製品は、Core i7 6700Kと、Core i5 6600Kである。
項目 | 特徴 |
マイクロアーキテクチャー | Skylakeマイクロアーキテクチャー |
コアのクロック周波数 | |
オペレーション速度 | |
1次キャッシュ | |
2次キャッシュ(MLC) | |
3次キャッシュ(LLC) | |
製造プロセスルール | 14nm |
ダイサイズ | |
集積トランジスタ数 | |
- メモリーコントローラー: 4チャンネル DDR4/DDR3L
後継コアは、22nmにシュリンクされるSkymont(あるいはCannonlakeなど名称は複数リークされている)が予定されている。
また、後継のアーキテクチャーは不明。
Skylake-Sシリーズも、従来同様ハイエンド向け、エクストリーム向けなどがあると予想されるが現時点では不明。
次のような製品がある。
- Skylake-S (LGA1151)
- Core i7
- 6700K (4コア/8スレッド/4GHz→4.2GHz/8MB) TDP 91W
- Core i5
- 6600K (4コア/4スレッド/3.5GHz→3.9GHz/6MB) TDP 91W
用語の所属
Intel
IA-32
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Broadwell