MMX Pentium
読み:エムエムエックス-ペンティアム
外語:MMX Pentium: Pentium Processor with MMX technology
Intel
の開発した
IA-32
プロセッサーの一つ。1997(平成9)年発売。
目次
概要
特徴
プロセッサーコア
プラットフォーム
後継
名前の由来
概要
Pentium
に対し、
MMX
技術が追加された。これに伴い、64ビット幅のMMXレジスターが8本新設された。
また
パイプライン
数がPentiumより増えて6段階になっている
特徴
項目
特徴
マイクロアーキテクチャー
P5マイクロアーキテクチャ
コアの
クロック周波数
120/133/166/200/233/266MHz
FSBクロック
最大バス帯域幅
1次命令キャッシュ
16Kiバイト
1次データキャッシュ
16Kiバイト
2次キャッシュ
無し
製造
プロセスルール
0.35μm
ダイサイズ
集積トランジスタ数
450万
プロセッサーコア
P55C
(166〜233MHz)
P54CTB
Tillamook
プラットフォーム
Socket 7
Super 7
後継
後継製品は、
Pentium Pro
や
Pentium II
である。
名前の由来
Pentiumは、
x86
の第五世代である。そこで、ギリシャ語のpenta(五番目)+um(名詞語尾)から、Pentiumという名前が付けられた。
再検索