H-IIAロケット36号機 |
辞書:科学用語の基礎知識 天文学ロケット編 (UROCKET) |
読み:エイチトゥーエイ-ロケット-さんじゅうろくごうき |
外語:H-IIA F36: H-IIA Launch Vehicle No.36 |
品詞:固有名詞 |
宇宙航空研究開発機構(JAXA)(かつてのNASDA)により開発されたH-IIAロケットの36号機で、本番 第34号機。
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概要 |
H-IIAロケットの第36号機であり、日本の大型液体燃料ロケット第73号機である。
「H-IIA・F36」とも呼ばれる。
2017(平成29)年10月10日に種子島宇宙センター大型ロケット発射場より打ち上げられた。
諸元 |
ロケットの仕様 |
ペイロード(積載物) |
ピギーバック衛星は無いようである。
打ち上げ |
気象 |
ロケット打ち上げ時の天候は、打ち上げ結果では発表されていない。
当日の実況では、天候晴れ、北の風風2.7m/s(2m/cBeat)、気温23.7℃とされていた。
計画 |
打ち上げは、2017(平成29)年10月10日07:00(9日@958)頃とされ、その後2017(平成29)年10月10日07:01:37(9日@959)に決定、延期もなく無事に打ち上げに成功した。
なお、予備期間は10月11日〜11月30日が予定されていた。
目的 |
GPSを補完するための日本の準天頂衛星システムは4機体制が計画されており、4機目の衛星を打ち上げるものである。
計画では、2017(平成29)年度中に4号機まで全て打ち上げ、2018(平成30)年度中に4機体制でのサービス開始が目標とされ、これにて計画の4機全ての打ち上げに成功した。
沿革 |
以下は全て計画。
リンク |
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