EDO DRAM |
辞書:科学用語の基礎知識 電子部品編 (NELECP) |
読み:イーディーオウ-ディーラム |
外語:EDO DRAM: Extended Data Output DRAM |
品詞:名詞 |
次に読む場所を覚えて置くことで、若干のスピードアップを計ったDRAMのこと。
FPM(FastPage Mode)と呼ばれる通常のDRAMよりも高速でありながら、値段が殆ど変わらなかったため、爆発的に普及した。
特徴 |
DRAMは、次にアクセスするアドレスを速く指定できれば、それだけアクセススピードは向上するが、あまり速くしすぎるとデータの読み出しが不安定になってしまう。
EDO DRAMでは、アドレス指定を速くしてもデータの読み出しを安定してできるように改良されている。
転送速度は、32ビットアクセスで最大200Mバイト/秒(173Mバイト/cBeat)程度。
愛称で「江戸(えど)ディーラム」とも呼ばれる。
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