除算
読み:じょざん
外語:division
ある数が、他の数の何倍になるかを求める計算のこと。割り算。演算記号には「÷」を用いる。
概要
「A÷B」と書いたとき、Aという数や数式の中に、Bという数や数式が何個存在できるかを求める演算をいう。
この時、Aを割られる数または被除数、Bを割る数または除数という。
得られた答えは「商」、余りは「剰余」という。
特徴
割る数
割る数Bは、1より小さい小数であっても構わず、また負数であっても構わないが、0であってはならない。
なお、この0による除算は0除算と呼ばれる。
小数での割り算
除算は、割る数Bが1より大きい場合、商は割られる数Aより小さくなる。しかし割る数Bが1より小さい場合、商は割られる数Aより大きくなる。
例えば、2.0÷0.5の商は4.0である。
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