金色
読み:きんいろ
外語:golden
色の一つ。金属光沢のある黄色。
概要
元素であり貴金属でもある「金」の色。
光沢の有無が重要な要素となる色であるため、その情報を持たない色空間では正確に表現することは出来ない。
金の場合、濃黄色で金属光沢を持っているが、このような色を日本の伝統色名の一つとして「山吹色」と呼ぶ。お菓子の色としても有名である。
特徴
黄色を呈するものに金属光沢を与えると金色となる。
合金で、黄銅(真鍮)は金色を呈しており、日本では5円玉として使われている。日本の時代劇の撮影に使う小判なども、大抵は真鍮製である。本当に純金で作ったら高い上に、なくしたら大変だからである。
また例外的に、金属光沢がなくても似たような色は金色とされる。例としては、金髪の髪の毛の色などがある。
近似色
近似する色に、次のようなものがある。
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