葉緑体
読み:ようりょうくたい
外語:chloroplast

 葉緑素を含む色素体のこと。これにより光合成を行なう。

概要
 細胞内共生説によると、いまから約10億年前、ある真核生物が原核生物の一種の藍藻(シアノバクテリア)を細胞内に取り込んだ。
 取り込まれたシアノバクテリアは葉緑体へと変化して、この宿主は藻類や植物へと進化を遂げた。

再検索