活線作業
読み:かっせんさぎょう
電線
に電圧が掛かった状態(
活線
)で検査や工事などをすること。活線工事とも。対するは
停電作業
。
概要
通常は安全のために電気を止めてから作業をする。これを停電作業という。
しかし点検のため、あるいは電気を止めることが(構造上)できない電線の工事の場合は、電気を止めずに実施する活線作業となる。作業員は
感電
の危険があるため、資格があるからと言っても、経験と、作業のための道具がなければ安全に実施できない。無理はしない方が懸命である。
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