死兆星
読み:しちょうせい

 まんが「北斗の拳」などに登場する、北斗七星に寄り添って見えるとする星。

概要
 「天を見よ!!」「見えるはずだ あの死兆星が!!」
 北斗の拳では、死兆星を見た者はその年の内に死を迎えるとしており、自分の死期を悟るための星として描かれている。
 この死兆星は作中では柄杓の器側から6番目の星つまり「ミザール」に寄り添って描かれているが、これは4等星の星「アルコル」として実在している。4等星なので都会で見るのは困難だが、空の暗い田舎では肉眼で見ることが可能。

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