感染
読み:かんせん
病原体
が身体に入り、それが増えた状態。いわゆる、病気が感染(うつ)ること。
概要
単に病原体が体内に入っただけでは感染ではない。それが体内で増えた時に「感染した」という。
感染し、炎症や発熱など何らかの病状が生じることを「発病」といい、発病した状態を「感染症」という。また、感染が成立しても病状がない場合は「
不顕性感染
」という。病状がなくても検査で病原体が検出されることがあるが、こういった人は「無症状病原体保有者」(またはキャリア)という。
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