巻線抵抗器
読み:まきせんていこうき
固定抵抗器
の一つで、
絶縁体
の芯に金属線を巻いたもの。
目次
概要
特徴
概要
通常の電子工作では使われない。
線の長さで
抵抗値
を自在にかつ精密に調整できるほか、太い線を使うことで大電流にも対応できる。
実際には抵抗値を精密に調整できるという利点よりも、大電流に対応できるという利点が活用されていると思われる。但し線を巻いて作るという特徴から、高周波回路には使えない。
特徴
パッケージの封じ方で、いくつかに分類できる。
セメント抵抗器
(セラミックスケースとセメントで封じたもの)
琺瑯抵抗器
(琺瑯(ほうろう)で封じたもの)
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