ヒッパルコス
読み:ヒッパルコス
外語:Hipparcos

 1989(平成元)年にヨーロッパ宇宙機構(ESA)が位置天文衛星計画のために打ち上げた高精度視差観測衛星。
 予定の静止軌道投入には失敗したが、しかし従来にない高精度な測定により100万星以上の恒星の位置、年周視差、固有運動の測定に成功した。
 この成果はヒッパルコス(Hipparcos)、ティコ(Tycho)の二種の星表にまとめられている。

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