エイリアンハンド症候群
読み:エイリアンハンドしょうこうぐん
外語:alien-hand syndrome

 腕が、自分の意思とは無関係に動いたり動かなくなる症状。
 一つの発病例として、脳梁の損傷がある。脳梁は左右の大脳半球を繋ぐ神経である。通常、左脳は右半身、右脳は左半身を司るが、脳梁が損傷を受けて左右の連絡が無くなると、右手と左手の動きが一致しなくなり、もってエイリアンハンド症候群を発症するという。

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