もやし
読み:もやし
外語:bean sprouts
穀物などの種子を、光を当てずに発芽させた新芽野菜。一般的には、大豆や緑豆などの豆類のものをいい、食用とする。
概要
暗室で発芽させ、その新芽と茎を食用とする。
光を当てず緑化させない点が特徴で、そのため白から淡黄色の色合いとなる。
同様にして緑化させるもの(カイワレ大根のように)ももやしの一種ではあるが、これらは新芽野菜として区別されることが多い。
沖縄でもチャンプルー(炒め物)に大豆もやしがよく使われる。沖縄方言ではマーミナー(豆菜)という。
特徴
調理
もやしは暗室で栽培される。殺菌作用のある日光を浴びていないため、比較的細菌が多い食品である。
従ってよく加熱しないと食中毒を起こす危険性がある。
種類
- 豆もやし
- 大豆 ‐ 大豆もやし
- 黒豆(黒大豆) ‐ 黒豆もやし
- 緑豆 ‐ 緑豆もやし
- ケツルアズキ ‐ ブラックマッペもやし
- 蕎麦 ‐ そばもやし
- アルファルファ ‐ アルファルファもやし
再検索