電子部品
読み:でんし-ぶひん
電子回路に用いられる部品のこと。
概要
大きく、次の三種類に分けられる。
特徴
分類
受動部品とは、電力を供給すると、それを消費・放出、あるいは蓄積する機能のみを持ち、増幅などの機能を持たない部品をいう。
逆に能動部品とは、電力を供給すると、増幅や整流などを行ない、入力以上の結果を出す部品をいう。
それ以外に、プリント基板やスイッチ、コネクター、あるいはアンテナのような部品類は、機構部品あるいは機械部品という。
チップ型部品
近年、携帯情報端末などの普及と共に、受動部品を中心として小型軽量のチップ型電子部品が普及した。
またこれに伴い、従来の基板に空けられた穴(スルーホール)への挿入実装から、プリント基板に直接貼り付ける表面実装(SMT)へと変化した。
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