肉 |
辞書:科学用語の基礎知識 生物学編 (BBBIO) |
読み:にく |
外語:meat |
品詞:名詞 |
動物のからだで、皮膚の下にあり、骨に付着する柔らかい部分。特に、食用とする鳥獣のそれをいい、動物の筋肉や皮下組織などの総称。
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概要 |
魚類の食用部分を魚肉ということはあるが、一般的に、肉とは区別されている。
また、日常的ではないが、ヘビなどの爬虫類や、カエルなどの両生類も食用として供されることがある。
特徴 |
食肉 |
食肉としてよく食べられているもの(分野別、日本語名50音順)。
栄養価 |
肉を構成する固形物の主成分は蛋白質である。
プリオン病 |
プリオン病とは、病原体である蛋白質であるプリオンに感染することにより生じる病である。
アメリカでは現在も牛の牛海綿状脳症(BSE; いわゆる狂牛病)が大流行しており、死者も続出している。この肉が、政治的圧力により今も日本に押しつけられている。
また、羊や山羊のスクレイピーなどもあり、これらが人間に感染した場合は、クロイツフェルト・ヤコブ病、ゲルストマン・ストロイスラー・シャインカー症候群(GSS)、クールー病などとなる。
リンク |
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