粒子状物質
読み:りゅうしじょう-ぶっしつ
外語:PM: particulate matter
粒径が
マイクロメートル
前後となる粒子の総称で、特に大気汚染物質として扱うときに、このように呼ばれる。
目次
概要
特徴
概要
粒子の直径(粒径)に応じて被害が違うとされ、次のような分類もある。
PM10 (10μm以下)
浮遊粒子状物質
(SPM) (7μm前後)
PM2.5
(2.5μm以下)
特徴
ヒトや動物が吸引することにより、
呼吸系
や
循環系
への悪影響などが指摘されている。
また雨に溶け込んで降ることで
酸性雨
の原因になるともされている。
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