秋麒麟草 |
辞書:科学用語の基礎知識 生物名・植物編 (BBNP) |
読み:あきのきりんそう |
外語:Solidago virga-aurea |
品詞:名詞 |
キク科の多年草。別名は泡立草(アワダチソウ)。花言葉は「用心」。
|
情報 |
分類 |
▼はAPG分類法における階層で、従来の階級にないもの。
旧階層 |
古い分類法での階層構造は次の通り。
生態 |
数多くの変種の存在が知られている。
日本のアキノキリンソウの原種はヨーロッパのヨウシュアキノキリンソウとされている。
特徴 |
花期は秋。
日本全国に生育する多年生の山野草で、秋に黄色い花を付ける。草丈は50cm以上にもなる。
食用にもなり、揚げ物や、塩茹でにして御浸し等で食される。
薬草としても用いられ、日干しした地上部を煎じて飲むと風邪に効くとされる。古くは支那で近縁種の深山秋麒麟草(ミヤマアキノキリンソウ)を一枝黄花という生薬として用いていた。
リンク |
通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Ver 7.04a (27-May-2022) Search System : Copyright © Mirai corporation Dictionary : Copyright © WDIC Creators club |