従量電灯B (東京電力)
読み:じゅうりょうでんとう-ビー
東京電力エナジーパートナー(かつての東京電力)での電力の契約の一つで、従量電灯の一つ。料金は電力利用量に応じて従量で支払う。
概要
一般家庭での利用が想定されており、電灯または小型機器を使用する需要の契約である。
関西電力では、従量電灯Aが該当する。
特徴
種類
電圧は、交流単相2線式の100V、または交流単相3線式の100Vおよび200V供給が標準。但し特段の事情がある場合は、交流単相2線式200V、または交流三相3線式200Vの供給も可能である。
契約電流は10A、15A、20A、30A、40A、50A、60Aで、標準は30Aである。
なお、30Aを超える場合、通常は単相3線式の設備が必要である。
価格面
東京電力の従量電灯Bは、契約電流に応じて基本料金が変化する。
この基本料金に、さらに使えば使うほど1kWhあたりの単価が高くなる電力量料金(第1段階料金から第3段階料金までの3段階)が加算される。
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