従量電灯
読み:じゅうりょうでんとう
電力の契約の一つ。電灯(単相100V)を供給してもらうもの。
概要
電灯または小型機器を使用する需要の標準的な契約。料金は電力利用料に応じて従量で支払う。
電力会社により異なるが、契約する容量に応じて、従量電灯A/B/Cなどと分類されることが多い。
契約の単位にはアンペア(A)とkVA(キロ・ボルトアンペア)があるが、kVA=1000VAで、VAは電圧(V)とAの積である。例えば60A×100V=6000VA=6kVA、となる。100Vと200Vの契約があるため、このような単位が使われる。
特徴
契約は電力会社ごとに全く違うので、代表的な例を掲げる。
東京電力
東京電力圏内では、一般家庭では従量電灯Bが用いられる。
関西電力
関西電力圏内では、一般家庭では従量電灯Aが用いられる。
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