飯島澄男
読み:いいじま-すみお
外語:IIJIMA Sumio
物理学、材料科学、電子顕微鏡学、結晶学の研究者。カーボンナノチューブの発見者。
誕生日1939(昭和14)年5月2日(牡牛座)。埼玉県出身。東北大学理学部物理学科 博士課程修了。
独立行政法人 産業技術総合研究所(AIST)新炭素系材料開発研究センター センター長、日本電気株式会社 NECラボラトリーズ特別主席研究員、名城大学 理工学部 材料機能工学科教授、科学技術振興事業団(JST)国際共同研究事業「ナノチューブ状物質」プロジェクト 代表研究者(以上肩書き平成14年現在)。
東北大学理学部助手、米国アリゾナ州立大学研究員、英国ケンブリッジ大学客員研究員、新技術事業団(現 科学技術振興事業団)を経て、1987(昭和62)年にNECに入社。
カーボンナノチューブ発見により様々な物理学関係の賞を受賞した。そしてノーベル賞の最有力候補でもある。
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