非ピリン系
読み:ひ-ぴりんけい
解熱鎮痛消炎剤
の一分類。化学構造中にピラゾロン骨格を持たないもの。
目次
概要
特徴
概要
ピラゾロン骨格を持つ
ピリン系
に対し、この骨格を持たないものを非ピリン系という。
但し、他の分類が可能なものはその分類で呼ばれるため、非ピリン系として分類されるものは、それほど多くはない。
特徴
主なものは、次の通り。
アセトアミノフェン
エテンザミド
フェナセチン
アセトアミノフェンは、COX-3選択性があるとされている。
このほか、他の分類に含まれている広義の非ピリン系に、次のようなものがある。
アセチルサリチル酸
(
アスピリン
)
イブプロフェン
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