銀河核 |
辞書:科学用語の基礎知識 天文学編 (UAST) |
読み:ぎんがかく |
品詞:名詞 |
概要 |
銀河系であれば、いて座の方向におよそ8kpc(約2万6千光年)の距離にある。ここには強力な電波やX線が放射されてる電波源があり、この電波源は総じて「いて座A」と呼ばれている。
いて座Aは周辺にある星間ガスやチリの影響で可視光などでの観測ができないが、γ線や赤外線、電波などでは観測が可能である。
中でもいて座A*という電波源は、銀河系の中心をなすブラックホールであると考えられている。
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