分子や原子の質量を知るための装置。

大きく分けて分子や原子をイオン化する部分(イオン源)と、そのイオンを質量の違いによって分離する部分(分析計)、分離されたイオンを検出する部分(検出器)の3つの部分からなっている。

特にイオン化法と分析計についてはいくつかの方法が開発されており、測定するサンプルや行ないたい分析内容によって最適なものを選択する必要がある。

イオン化法としてはAPCI、CI、EI、ESI、FAB、MALDIなどが知られている。

一方分析器としては四重極型、イオントラップ型、TOF型、FT-ICR型、磁場型などがある。

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関連する用語
APCI
CI
EI
ESI
FAB
MALDI
四重極型
イオントラップ型
TOF型
FT-ICR型
磁場型

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