淡蒼球 |
辞書:科学用語の基礎知識 生物学・器官名称編 (BBORGN) |
読み:たんそうきゅう |
品詞:名詞 |
大脳基底核に属する神経核の一つ。
|
概要 |
脳の深部にあり、大きく内節と外節に分類できる。
両部は内側髄板によって分かれるが、それぞれに構造上の差異はない。
色はやや白色を呈する。
機能 |
外節は大脳基底核の介在部であり、線条体より延びる間接路の経路となり、この信号は視床下核を経て内節へと送られる。視床下核への伝達はGABAが使われる。
対して内節は大脳基底核の出力部であり、線条体より延びる直接路の経路となるほか、視床下核よりの間接路の経路にもなる。
リンク |
通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Ver 7.04a (27-May-2022) Search System : Copyright © Mirai corporation Dictionary : Copyright © WDIC Creators club |