東京電力エナジーパートナー |
辞書:科学用語の基礎知識 電力編 (NPOW) |
読み:とうきょうでんりょく-エナジーパートナー |
外語:TEPCO Energy Partner, Inc. |
品詞:会社名 |
東京電力ホールディングスの子会社で、かつての東京電力の小売部門が相当する、小売電気事業者。
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概要 |
2016(平成28)年4月1日、電力の小売りが全面自由化されることにともない、同日に東京電力は持ち株会社制に移行し「東京電力株式会社」から「東京電力ホールディングス株式会社」となった。
また同日、従来の東京電力の事業は発送電分離のため実質的に分社化される形となり、うち小売事業を継承したのが東京電力エナジーパートナー株式会社である。
この小売電気事業者は、小売りが全面自由化に伴い、従来の東京電力圏内のみならず、中部圏と関西圏でも営業をしている。
特徴 |
プラン |
従来からの東京電力圏は、従来通りの基本的な契約プランに加え、いくつかの新しい契約プランが用意されている。
なお、基本的な契約プランは維持されているが、多くの契約プランは会社移行に伴って廃止された。
関東 |
以下の自由化前からある料金プランは、2016(平成28)年3月31日をもって新規の加入受付が終了された。転居などの場合は新契約となるため、この料金プランは利用できない。
中部 |
中部電力圏内では、収益が見込める、電気使用量が多い家庭向けのプランで展開をしている。
関西 |
関西電力圏内でも、収益が見込める、電気使用量が多い家庭向けのプランで展開をしている。
リンク |
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