抱合胆汁酸 |
辞書:科学用語の基礎知識 生物学・器官物質編 (BBORGS) |
読み:ほうごう-たんじゅう-さん |
外語:conjugated bile acid |
品詞:名詞 |
胆汁酸の24位のカルボキシル基にグリシンやタウリンが結合した1次胆汁酸。
コール酸のグリシン抱合体はグリココール酸、同タウリン抱合体はタウロコール酸。
一分子中に極性部分(グリシンやタウリン)と非極性部分(ステロイド核)を有し、強い界面活性作用を持つ。
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