従量電灯C (東京電力)
読み:じゅうりょうでんとう-スィー
東京電力エナジーパートナー(かつての東京電力)での電力の契約の一つで、従量電灯の一つ。料金は電力利用量に応じて従量で支払う。
概要
大型住宅、小売店、医院などでの利用が想定されており、電灯または小型機器を使用する需要の契約である。
なお、関西電力には、従量電灯Cの契約はない。東京電力でいうところの従量電灯BとCは、関西電力の従量電灯Bが該当する。
特徴
種類
電圧は、交流単相3線式の100Vおよび200V供給が標準。但し、特段の事情がある場合は交流単相2線式の100Vまたは200V、または交流三相3線式200Vの供給になることもある。
契約容量が6kVA以上50kVA未満である。
価格面
従量電灯Bとは異なり、従量電灯Cでは契約容量にかかわらず基本料金は定額である。
この基本料金に、さらに使えば使うほど1kWhあたりの単価が高くなる電力量料金(第1段階料金から第3段階料金までの3段階)が加算される。
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