動力
読み:どうりょく
外語:power
ものを動かす力。電気技師などは、工場設備などで使う三相交流などを動力と呼ぶ。「動力線」とも。
概要
工場設備などでは、電柱を伝って配電される6600Vの三相交流がよく使われている。
単相100Vと区別するため、三相交流であれば電圧に関係なく動力と呼ぶことがあるほか、単純に100Vと区別するときに100Vを電灯、200V(交流三相3線式)を低圧電力(動力の一種)のように呼び分ける。
特徴
6600V配電は構内に変電施設を持っている場合に限られる。
機器に供給する場合や、変電施設がない場合は、400〜600V程度で配電される。
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