免疫力
読み:めんえきりょく
免疫の力。感染を防ぐために生物が持つ体の機構の力。
概要
人間の場合は、白血球の一種であるリンパ球が主として免疫を司っている。
細菌やウイルスへの感染がある度にリンパ球は消費され減少するが、日々骨髄で作られ補充されている。
特徴
白血球が体内をパトロールし免疫力を発揮するためには、血流が重要である。血流が悪ければ、白血球が異物に到達するまでに時間が掛かるようになるため、結果として免疫力は落ちる。
血流は体温と密接な関係があり、体温が高い方が血流が良くなる。このため、体温が1℃下がると免疫力は30%落ち、1℃上がると免疫力が60%程度増えるとされている。
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