シュレディンガー音頭 |
辞書:科学用語の基礎知識 物理学編 (NPHYS) |
読み:シュレディンガーおんど |
外語:Schro¨dinger Dance |
品詞:固有名詞 |
量子力学を志す者の必修とされる踊り。数多くの分派が存在する。音頭というよりは踊りなので「シュレディンガーの踊り」とも。
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概要 |
元祖 |
踊り方は「Ψ(プサイ)にΦ(ファイ)!」と叫びながら、Ψで両手を高く上げ、次にΦで両手を腰にやる「Ψの形」と「Φの形」を基本形とする。
それに井戸型、谷型、周期型(ポテンシャルの形)を始め、ボース凝縮、フェルミ縮退、ゼーマン効果、超流動、ブラケット、プロダクト・プロジェクション等の形を織り交ぜる。
分派 |
分派として、茨城大学の旧物理学科に加え、何故か化学科でも「密教」として存在し、名古屋大学の一部にも「ΨとΦの踊り」の名で伝わっているとされる。他に「シュレディンガー音頭・神戸大阪」というバリエーションもある。
なお、名古屋大学のものは、研究者がM1時代に「物性夏の学校」で踊った音頭を名前を変えて伝えたものが起源とされる。
関連する音頭 |
替え歌 |
誰が作ったのか不明だが、次のような替え歌の存在が知られる。
対抗 |
シュレディンガー音頭に対抗して、絶対音頭やホーキング音頭、デバイ音頭なども諸氏によって開発中らしい。
リンク |
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