キュリー |
辞書:科学用語の基礎知識 素粒子・用語編 (NPARTY) |
読み:キュリー |
外語:Ci: curie |
品詞:単位助数詞 |
概要 |
元々は、1gのラジウムと平衡する放射性物質の量として使われ始めた。
従って、元々は量の単位で、「燃料プールに2000万キュリーのセシウム137がある」のように使われた。
後に、ラジウムに依存した定義をやめ、1秒間に370億回の崩壊(壊変)として再定義された。つまり、1Ci=3.7×1010Bq、である。
ラジウムを意識してはいるものの、ラジウム1gの放射能は1キュリーではない。
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