キャビア |
辞書:科学用語の基礎知識 化学物質・食品編 (NFOOD) |
読み:キャビア |
外語:caviar |
品詞:名詞 |
カスピ海などに棲むチョウザメの卵。世界三大珍味の一つ。
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概要 |
チョウザメといっても実は鮫ではなく、古生代から地球に生息する「生きた化石」の回遊魚である。
チョウザメにも幾つか種類があるが、そのうちベルーガ(大粒)、アセトラ(中粒)、セヴルーガ(小粒)の三種類の卵が珍重されている。
しかしながら近年はキャビアを産卵するチョウザメは減少しており、希少動植物を規制するワシントン条約の漁獲指定となっている。
なお、安価な代用品としてランプフィッシュの卵を着色したものが使われることもある。
特徴 |
主な食べ方としては、バターを塗ったクラッカーにのせて食べる、トーストに乗せる、パスタに混ぜる、などがある。
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