ガラムマサーラー |
辞書:科学用語の基礎知識 化学物質・食品編 (NFOOD) |
読み:ガラムマサーラー |
品詞:名詞 |
インド料理で使われるミックススパイス(調合香辛料)。いわゆるカレーの材料。「ガラムマサラ」とも。
|
概要 |
香辛料を混ぜて挽き、粉にしたもの。但し、決まったレシピというものはない。各家庭で作られて使われるものだが、このため家庭ごとに異なり、さらに作るたびにも調合は変化し、味も変化することになる。
材料となる香辛料は地域差もあるが、クローブ(丁字)、ナツメグ(肉荳蒄)、シナモン(肉桂、桂皮)の三種類を基本とし、これを三大香辛料ともいう。この他に、クミン、カルダモン、コリアンダーシード(パクチー)、ウコン(鬱金、ターメリック)などを加えたりして作られている。
製法 |
香辛料は、種子であったり樹皮であったり葉であったりする。
これらの香辛料を、単品または混ぜた状態でタワー(鉄板)などで空煎りし、その後、砕いて粉にすれば完成である。
リンク |
通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Ver 7.04a (27-May-2022) Search System : Copyright © Mirai corporation Dictionary : Copyright © WDIC Creators club |