こうのとり2号機
読み:こうのとり-にごうき
外語:HTV2

 こうのとり(HTV)の2号機で、最初の運用機。JAXAの資料では『「こうのとり」2号機』と書かれている。
目次

情報

基本情報

沿革

特徴

ペイロード(主要積載物)

打ち上げまで
 作られたこうのとり2号機は、種子島まで船で運ばれ、その後種子島宇宙センターまで陸送された。
 2011(平成23)年1月20日に打ち上げ予定だったが、天候が悪く、上空に氷結層を含む雲が発生する恐れが高まったことから1月22日に打ち上げが延期となった。

ドッキング
 こうのとり1号機の時と同様、こうのとり2号機はISSから10mの位置(バーシングポイント)まで接近し、ISS滞在中の宇宙飛行士がロボットアームを使って把握、その後ロボットアームで移動させISSと結合させた。
 積荷を降ろした後は予定通りゴミ捨て場となりISS内の廃棄物を積載、約2ヶ月後に離脱、大気圏に突入され大部分が燃え尽きた。

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