JR西日本の桜島線のうち、旅客線の愛称。
桜島線が線路の名前なのに対して、JRゆめ咲線はその線路を走る運行系統の名前だと考えれば良い。
アーバンネットワークの一部である。
現在においては、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に行く人が主に利用している。
- 起点: 西九条駅
- 終点: 桜島駅
- 営業キロ: 4.1km
車種は「普通」のみだが、線内のみの系統と、大阪環状線への乗り入れ路線とがある。
西九条方面は、次の三種類が運行中。
- 1997(平成9)年3月8日: 西成鉄道開業、現在の西九条駅〜安治川口駅間相当が供用開始
- 1905(明治38)年4月1日: 現在の安治川口駅〜桜島駅間相当(当時は天保山駅)が供用開始
- 1906(明治39)年12月1日: 国有化
- 1909(明治42)年10月12日: 「西成線」に改称
- 1910(明治43)年4月15日: 天保山駅が桜島駅になる
- 1940(昭和15)年1月19日: ガソリン車の脱線、転覆、炎上事故発生。これ以降、電化の工事が始まる
- 1941(昭和16)年5月1日: 電化
- 1961(昭和36)年4月25日: 大阪環状線開業に伴い、路線が分離して今の桜島線になる
- 1987(昭和62)年4月1日: 国鉄分割民営化、路線はJR西日本が継承
- 2001(平成13)年3月1日: ユニバーサルシティ駅開業
- 西九条駅
- 大阪環状線(直通運転) (ラチ内、同一ホーム)
- 阪神なんば線
- 安治川口駅
- ユニバーサルシティ駅
- 桜島駅
関連するリンク
えきから時刻表 JRゆめ咲線用語の所属
西日本旅客鉄道
アーバンネットワーク