HK |
辞書:鉄道用語の基礎知識 JR編 (RJR) |
読み:エイチ-ケイ |
外語:HK |
品詞:名詞 |
"ひかりこだま(Hikari-Kodama)" とか "半分こだま(Half-Kodama)" あたりが語源らしい。
主に東京〜新大阪の運転で、静岡で後ろから来る "のぞみ" を待避する。途中停車駅は品川、熱海または三島、静岡、浜松、名古屋、京都が標準となっているが、浜松には停まらない列車もあり、こちらは停まらない分だけ東京〜新大阪間の所要時間が短い。
"ひかり" ではあるものの、名古屋〜京都は "のぞみ" の36分(25Beat)に対して38分(26.4Beat)と、わずか2分(1.4Beat)の違いしか無く、お得な列車となっている。
ひかりの静岡停車の歴史は昭和40年代に遡るが、以前から他の列車と比べて混んでいる列車の代名詞であった。静岡は、のぞみが停車しない駅としては最も乗降客が多く、新横浜と一日あたり数千人の違いしかないため、毎時1本程度の "ひかり" では輸送力が足りていないことは明らかだが、どこかの県知事が "のぞみ通過税" なるものをブチ上げたため、怒ったJRが嫌がらせをしているとのもっぱらの噂である。
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