311系
読み:さんびゃくじゅういちけい
外語:Series 311

 JR東海が製造した直流近郊形車両。1989(平成元)年運転開始。
 名古屋地区の新快速用に作られた車両で、転換クロスシート界磁添加励磁制御を採用。最高速度は120km/h(288km/hBeat)。
 これにより、名古屋〜岐阜30.3kmを途中1駅停車で18分(12.5Beat)という画期的なスピードで結んだ。国鉄時代は名古屋近郊輸送は名鉄の独り勝ちであったが、311系の投入で立場がすっかり逆転してしまった。
 現在は新快速での運用は313系に譲っている。

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