社会死 |
辞書:鉄道用語の基礎知識 鉄道俗語・略語編 (RYOGO) |
読み:しゃかいし |
品詞:名詞 |
医師の判断を仰ぐまでもなく、誰が見ても死んでいる状態。
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概要 |
鉄道事故で死亡者が出ることは、珍しいことではない。
しかし、死亡判断は、鉄道会社や救急隊員などはできない。検死され、死亡が確認されて初めて死亡したことになるからである。
ただし誰が見ても死んでいる状態であれば、救急隊員などであっても「社会死」として扱って良い。この場合は蘇生処置もせず、救急車による搬送もされない。
具体例 |
頭部轢断であったり、首がもげていたり、体温がなくなっていたり、死後硬直が始まったりしている状態を指す。
東京消防庁の通話コードで852というため、隠語としてこの数字がよく使われる。
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