2007(平成19)年9月18日深夜に放映されるはずだったアニメ「School Days」の最終回が突如として放映中止になった事件。また、School Daysアニメ版の最終話のこと。

目次 由来 事件の背景 冷静(?)な一言 日本での反応 Nice boat.

由来

事件の背景

School Daysはその内容の過激さから、アニメ版の最終話がどのようになるか一部で期待が高まっていた。そのため、深夜まで起きていた人や、録画を万全に仕込んだ人も多かった。

ところが、いざ放映時間になってみると、流れてきた映像は「都合により、番組を変更してお送りしています」とのテロップと環境映像であった。

これには誰もが愕然とし、もちろん2ちゃんねるでは祭りになった。

冷静(?)な一言

そんな中、アメリカ人の中にネットワークを通じてSchool Daysを見ていた人がいた。

彼(彼女?)は、環境映像に映っていた船のシーンを見て掲示板に一言。

Nice boat.

日本での反応

この冷静な発言(?)が紹介されると、2ちゃんねるやブログは大いに盛り上がり、放映の打ち切りのことをNice boat.と呼ぶ事が大流行した。

それをイメージした映像やコラージュが大量に作られる事態となった。

Nice boat.

School Daysは地上波での放送は中止となったが、AT-Xでは放映された。

肝心の内容は、観た者は本当に「Nice boat.」だったと述べ、驚愕したとされている。

かくして、School Daysアニメ版はNice boat.の言葉と共に伝説となったのであった。

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