ジャレコ |
辞書:萌色用語の基礎知識 ゲーム・団体名編 (GCOMP) |
読み:ジャレコ |
外語:JALECO LTD. |
品詞:会社名 |
日本のゲームソフトウェアメーカー。なお、現在のジャレコと昔のジャレコは別の会社であり、昔のジャレコはもう無い。
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会社概要 |
基本情報 |
沿革 |
特徴 |
新旧ジャレコ |
2006(平成18)年7月3日を境に、同じ名前であるが別会社となっている。
旧ジャレコは現在のEMCOMホールディングスで、この会社の持株会社体制への移行に伴う新旧分割として新たに設立されたのが現ジャレコとなる。
このため、現ジャレコの創業日は旧ジャレコと同じ1974(昭和49)年10月3日だが、設立日は2006(平成18)年7月3日となっている。
旧ジャレコ |
旧ジャレコはファミリーコンピュータやアーケードゲーム(業務用ゲーム)のゲームソフトメーカーとして名を馳せた。
ファミリーコンピュータ用ソフト「燃えろ!!プロ野球」が代表作で、他の名作には「エクセリオン」、「プラスアルファ」、「フォーメーションZ」、「ぶたさん」、「ももこ120%」、「フィールドコンバット」などがあり、これら名作を集めた「ゲーム天国」なども発売された。
なお「ももこ120%」は業務用ソフトであるが、これがファミリーコンピュータに移植されるとなぜか「うる星やつら ラムのウェディングベル」になるのは永遠の謎である。
新ジャレコ |
新ジャレコ(現在の株式会社ジャレコ)は、株式会社ゲームヤロウに売却される前とされた後に分けることができる。
株式会社ゲームヤロウへの売却前のジャレコは、オンラインゲーム事業やモバイルゲーム事業に次々失敗し、撤退を余儀なくされた。
売却後のジャレコは、名前だけはジャレコだが完全に別会社で、かつての名残は無い。
2009(平成21)年にWii用のアクションロールプレイングゲーム「黄金の絆」を発売するもクソゲーと化し、その後、加藤貴康社長自らが2ちゃんねるに「降臨」して黄金の絆をクソゲー呼ばわりするという、常軌を逸した行動が見られた。テレビCMなども異常で、特に「黄金の人 発見編」はゲームとは何の関係も見いだせない意味不明な代物であった。
リンク |
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